旅Vlogの“プロ感”は音で決まる|BGMサブスクのすすめ

こんにちは、かずです。
今回は、旅Vlogに欠かせない“音の演出”――BGMの重要性と選び方についてお話します。
「映像は綺麗なのに、なんだか締まりがない…」
そんな風に感じた経験、ありませんか?
実はその原因、BGMの“質”や“雰囲気とのズレ”かもしれません。
僕自身、無料BGMで編集していた時期と、有料サブスクを導入した後で「動画の完成度が一段変わった」と実感したので、その理由や違いをまとめていきます。
BGMで動画の印象は大きく変わる
BGMは、動画に「雰囲気」や「感情」を与える非常に重要な要素です。
たとえば、旅先でのワクワク感や、宿で過ごす穏やかな時間。どんなに映像が綺麗でも、BGMが安っぽかったり、映像の雰囲気と合っていなければ、全体がなんとなく“チープな印象”になってしまいます。
逆に、場面にぴったり合った高品質なBGMを使うだけで、視聴者の没入感は驚くほど高まります。
実際に、同じ映像に異なるBGMをあてたサンプルを用意してみました。再生して見比べてみてください。
BGMのテンポや雰囲気が違うだけで、映像の「時間帯」や「感情の温度」まで変わって感じられるはずです。
例えば、ゆったりしたBGMでは「夕暮れの余韻」を、軽快なBGMでは「朝の清々しさ」を想像する人もいるかもしれません。
無料BGMと有料BGM、その違いは?
BGMが与える印象の大きさを実感したら、次に気になるのが「どこから音源を選ぶか?」となるはずです。
ここからは、無料BGMと有料BGMサブスクリプションの違いについて、僕の実体験も交えながらご紹介します。
無料BGMのメリットと注意点
無料BGMは、気軽に始められる反面、意外な落とし穴もあります。
無料BGMのメリット
- 何よりも「無料」で使える
- 選択肢が多く、まずは始めやすい
無料BGMのデメリット
- 著作権の確認が毎回必要
- YouTubeの収益化に使えない場合がある
- 規約が後から変わるリスク
- 音質やクオリティがバラバラ
僕も最初は無料BGMを使っていましたが、「これ、商用利用OKかな…?」「あとから規約変わって動画が消されたらどうしよう…」と、毎回気を使っていました。
有料BGMサブスクは“安心と質”が段違い
有料の音楽サブスクリプションには、以下のような代表的なサービスがあります。
- Artlist:映画のような壮大な楽曲が豊富で、旅Vlogとの相性◎
- Epidemic Sound:ジャンル・ムード検索がしやすく、YouTubeとの連携も簡単
多くのYoutubeの動画でも使用されているので、安心感はあります。
有料サブスクのメリット
- 著作権クリア。収益化OK&安心して使える
- 音質・クオリティが非常に高い
- ムード・ジャンルで探せるので、編集の時短に
- 自分のアカウントにライセンスが紐付くので、トラブルになりにくい
特に「自分の動画にぴったりの音」がすぐに見つかる安心感は、初心者でもプロでもかなり大きなメリットです。
実際に使って感じた「音の力」
僕は現在、Artlistという有料BGMサービスを使っていますが、導入してから本当にいろんな変化を実感しています。
- 動画の雰囲気にぴったり合うBGMを見つけやすくなった
→ キーワード検索やムード別の分類が優秀で、選曲の時間がぐっと短縮されました。 - 楽曲のクオリティが高く、映像全体がグッと引き締まる
→ 同じ映像でも、音が変わるだけで仕上がりの“格”が変わります。 - 著作権の心配をしなくて済む安心感
→ 使用許諾が明確なので、「この曲使って大丈夫かな…」と悩むことがほぼありません。
正直、最初は「月額(年額)課金か…」と迷っていました。
でも今では、「編集のストレスが減って、動画の質も上がるならむしろコスパがいい」と感じています。
まとめ|音への“ちょっとした投資”が、Vlogの印象を変える
- 映像と同じくらい、BGMのクオリティは動画の印象を左右する
- 無料BGMは手軽だけど、著作権リスクや音質面で気を使うことが多い
- 有料BGMは安心・高音質・探しやすさの面で圧倒的に快適
旅Vlogを本気で続けたいなら、「音」へのちょっとした投資が、動画全体に“プロっぽさ”を与えてくれます。
動画の完成度をワンランク上げたい人は、ぜひ自分のVlogに合うBGMサービスを見つけてみてください。
きっと編集がもっと楽しく、視聴者にとっても心地よい動画になりますよ。