旅マネー

どこにお金をかける?旅費でわかる旅スタイル

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こんにちは、かずです。

今回は「限られた旅費をどう使うか?」というテーマでお話しします。

旅行は、同じ予算でも「どこにお金をかけるか」で楽しみ方や満足度がガラッと変わります。あなたは“宿重視派”?それとも“グルメ派”?

この記事では、旅費の配分から見えてくる「旅のスタイル」をチェックリスト形式で診断しつつ、タイプ別の傾向と、僕自身が“宿にお金をかける理由”についてもご紹介します。

旅費の内訳は?

まずは旅の出費をざっくり分けると、こんな感じだと思います。

  • 移動費(交通費):新幹線や飛行機、高速代など
  • 宿泊費:ホテル・旅館・民宿など
  • 食費:現地グルメやレストラン、カフェ
  • 体験・観光費:アクティビティ、入場料、ツアーなど
  • お土産・ショッピング:自分や家族への買い物

人によって、どこに重点を置くかは違うと思いますので、チェックリストを一緒に見てみましょう!

あなたはどの旅スタイル?簡単チェックリストで診断!

旅行の楽しみ方は人それぞれ。「何にお金をかけるか?」は、実はあなたの旅のスタイルを映し出しています。

まずは、以下の4タイプのチェックリストから「自分っぽい」と思う項目にチェックを入れてみてください。いちばん多く当てはまったタイプが、あなたの旅スタイルのヒントになるかもしれません!

Aタイプ|宿重視派

  • 宿選びに一番時間をかける
  • 部屋の内装や雰囲気にこだわりがある
  • 温泉や客室露天、アメニティにときめく
  • チェックインしてからは極力外に出たくない
  • 「1泊で2度美味しい」宿ステイを味わいたい

👉 チェックが多ければ、あなたは “宿そのものを旅の目的” にできるタイプ!

Bタイプ|グルメ派

  • 現地の名物は絶対に制覇したい
  • 朝食ビュッフェの質にテンションが左右される
  • 食べログやSNSでご飯のリサーチが欠かせない
  • 宿の食事より外食を重視することが多い
  • 「食べること」が旅の一番の楽しみ!

👉 チェックが多い人は “お腹が旅の舵を握っている” タイプ!

Cタイプ|体験・アクティビティ派

  • アクティビティや観光施設にはお金を惜しまない
  • 絶景スポットで写真や動画を撮るのが大好き
  • 体験が中心なので、宿は寝られればOK
  • 旅の計画は「やりたいこと」から組み立てる
  • 移動時間が長くてもワクワクする

👉 このタイプは “外に出てこそ旅!” なアクティブ派。

Dタイプ|コスパ重視派

  • 宿や移動はできるだけ安く抑えたい
  • クーポンやふるさと納税、セール情報を活用している
  • 「いかに安く楽しめるか」を考えるのが好き
  • 格安航空やLCCでも、旅先を優先したい
  • 高級より“価格以上の満足度”に惹かれる

👉 あなたは “お得に楽しむ達人タイプ” かも?

どれが多かったでしょうか?

次では、タイプ別におすすめの宿選びや観光場所を提案します!

1. 宿重視派:泊まる場所こそ旅のハイライト

  • 有名旅館、デザイナーズホテル、個室露天風呂などに惹かれる
  • 移動や食事はできるだけ抑えてでも、いい宿に泊まりたい
  • 宿に“滞在すること”が旅の目的

こんな人におすすめのスタイル・宿選び:
癒やしや非日常感を味わいたい方には、静かな温泉地の客室露天付き宿や、眺望の良いラグジュアリーホテルがおすすめ。
記念日なら【伊豆・箱根の隠れ家宿】、映え重視なら【デザイン重視の都市型ホテル】も◎。
VlogやSNS用の撮影にもぴったりな“フォトジェニックな宿”を探してみましょう。

そんな方におすすめの宿はこちら⇩

2. グルメ重視派:ご当地の味を楽しむことが第一!

  • 地元の名物や人気店をめぐる
  • 食べ歩きや市場めぐりが旅の楽しみ
  • 宿は最低限、食事付きでなくてもOK

こんな人におすすめのスタイル・エリア:
ご当地グルメを満喫するなら、【金沢・博多・札幌】のような“食のまち”がおすすめ。
市場や横丁、食べ歩きスポットが充実しているエリアを選び、あえて“素泊まり”で宿泊して外食に全振りするのもアリ。
食を中心に旅を組み立てる楽しさをぜひ体験してみてください。

3. アクティビティ重視派:体験こそが旅の醍醐味!

  • ダイビング、スキー、登山など、目的がアクティブ
  • ガイド付きツアーや体験プログラムに予算をかける
  • 宿や食事はそこそこでもOK、日中が充実していれば満足

こんな人におすすめのスタイル・過ごし方:
沖縄でのシュノーケリング、長野のスキー、屋久島のトレッキングなど“目的地ありき”の旅を企画しましょう。
現地でのレンタルやツアー予約にも余裕を持った予算配分を。
アクティビティの拠点となる宿を選ぶと、移動や準備もスムーズになります。

4. コスパ重視派:満足度とコストのバランスを最適化

  • 安宿を選び、食事もB級グルメ中心
  • 割引クーポンやふるさと納税、ポイント活用に長けている
  • 「いかに安く満足できるか」にやりがいを感じる

こんな人におすすめのスタイル・工夫:
【ふるさと納税 × 一休】のような“実質割引宿泊”を活用したり、楽天トラベルのクーポン併用でコスパ重視の旅を。
ゲストハウスやビジネスホテルに泊まりつつ、ご当地グルメや体験をお得に楽しむ工夫も◎。
「節約=我慢」ではなく、工夫次第で満足度はしっかり得られます。

こちらの記事も参考にしてください⇩

僕の旅スタイル:宿の空気感も旅の大切な思い出

僕は、どちらかというと“宿派”で、旅の中で「どんな場所に泊まるか」がとても大きなポイントです。

理由はシンプルで、「宿で過ごす時間」も旅の醍醐味だと思っているから。

特にVlogとして記録を残すときは、部屋の広さや照明の雰囲気、窓からの景色などが大事で、「ここに泊まってよかったな」と思えると、それだけで旅の満足度が上がります。

もちろん、毎回高級宿に泊まるわけではなく、ふるさと納税や一休のクーポンなど、旅費の工夫もしながら“現実的な範囲で良い宿を選ぶ”というのが、僕なりのスタイルです。

まとめ|自分のスタイルを知ると、旅がもっと楽しくなる

旅は、誰かと比べるものではなく「自分が何を楽しみたいか」がすべて。

「あの人は毎年ハワイに行ってる」
「うちは近場でしか楽しんでいない…」

そんなことは気にしなくて良いんです。

どこにお金をかけるかを考えることで、自分にとっての“満足ポイント”が見えてきます。

無理に合わせる必要はありません。

自分のスタイルに合った旅を、これからも楽しんでいきましょう!

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

ABOUT ME
かずトリップ
かずトリップ
サラリーマンとして働く日々の合間に、カメラ片手に旅へ。
このブログでは、実際に訪れた宿や風景、愛用している旅アイテム、そして旅をもっと楽しむためのお金の工夫まで、リアルな体験をもとにお届けしています。
「旅に出たくなる」——そんな気持ちを呼び起こすような情報を、届けられたら嬉しいです。
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