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【宿泊記】VACATION VILLA & GLAMPING BLUE EDEN|初グランピング体験はココじゃなかった

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こんにちは、かずです。

今回は 初めてのグランピング体験 ということで、静岡県伊豆市にある「VACATION VILLA & GLAMPING BLUE EDEN」に宿泊してきました。

グランピングとは、グラマラス(華やか)とキャンピングを組み合わせた造語で、「キャンプとホテルのいいとこ取りができる宿泊スタイル」のこと。

――ですが、今回はその理想どおりにはいきませんでした。

さて、実際にどんな滞在になったのか、一緒に見ていきましょう。

また、YouTubeでも動画を公開していますので、よければ合わせてご覧ください▼

施設の基本情報

  • 施設名:VACATION VILLA & GLAMPING BLUE EDEN
  • 住所:静岡県伊豆市小土肥1485-1
    (※チェックイン・アウトは系列店の「頬杖の刻」。 静岡県 伊豆市小土肥309-1)
  • チェックイン:14:00〜、チェックアウト:11:00
  • 公式HP:https://www.blue-eden.jp/
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チェックイン

宿泊先は「BLUE EDEN」ですが、チェックインとチェックアウトは系列宿 「頬杖の刻」 のフロントで行います。

受付の目の前には観光名所「旅人岬」があり、駿河湾の絶景を眺められるので、到着後すぐに立ち寄るのもおすすめです。

手続きを済ませて鍵を受け取ったら、自分の車で施設へ移動。道を10分ほど進むと「BLUE EDEN」の看板が見えてきます。

なお、受付では施設案内がほとんどないため、宿泊者専用プールの場所や利用ルールなどは自分で確認しておく必要があります。

そしてここで大きな注意点。

施設までの坂道がかなり急で、雨の日は 2WDやスタッドレスタイヤでは登れないほど。天候に左右されやすい立地なので要注意です。

坂道の手前に3棟のヴィラ、さらに奥へ進むとグランピング施設が2棟並んでいます。

グランピング〜暁光(GYOUKOU)〜

グランピング棟は 手前の「暁光(ぎょうこう)」奥の「曙光(しょうこう)」 の2つ。

今回は「暁光」に宿泊しました。

外観はスタイリッシュで、モダンな雰囲気。ワクワクしながら中へ入ります。

ルームツアー

玄関を入ると、横には下駄箱。正面には炊飯器・電子ケトル・電子レンジなどの調理家電、割り箸やBBQ用トングが並んでいます。

右手の扉を開けると、大きな鏡付きの洗面台。

背面から間接照明がふんわり光り、グレーの壁紙との相性も抜群でとてもおしゃれです。

アメニティも充実していて、綿棒や歯ブラシに加え、ヒト幹細胞由来コスメ「MISUZU」のクレンジングや洗顔フォームまで。

ただし、化粧水や乳液などの保湿アイテムは置かれていないので、持参するのがおすすめです。

さらに奥には広めのお風呂。

窓を開ければ半露天風呂のように楽しめ、ジャグジー機能やライティング演出も備わっています。

しかし、換気の問題なのか「カビ臭い」のは対策してほしいところです。

夜はライトアップで雰囲気を変えて楽しむのも良さそうです。

ドーム型の客室

いよいよメインのお部屋へ。

中はドーム型の構造で、温かみのある照明が空間を包み込みます。

ベッド・テーブル・ソファ・テレビも揃っており、まるでホテルのように快適。

広さも十分で、アウトドアながら落ち着いてくつろげます。

ただし、部屋には大きな蜘蛛の巣が張っているなど、清掃が行き届いていない印象です。

もちろん山の中なので虫がいるのは全然構いませんが、蜘蛛の巣が放置されているのは違う気がします。

広々としたガーデン

グランピングの醍醐味といえば、やはりアウトドアです。

庭に出ると、BBQ用コンロやテーブル・チェアが備え付けられていて、すぐに外時間を楽しめます。

敷地は 150平米と広大。ソファや焚き火スペースもあり、夜は炎を眺めながら過ごすのもおすすめです。

サウナ&水風呂

そして目玉はサウナです。

テントサウナの中は檜の香りが広がり、大人4人ほどが入れる広さです。

薪を燃やして石に水をかける、本格的なセルフロウリュスタイル。到着後すぐに準備しておくとスムーズに楽しめます。

隣にはステンレス製の水風呂も設置されており、しっかり冷えた水で火照った体を一気にクールダウンして「整う」ことができます。

手ぶらでBBQ

今回はグランピングらしいプランとして、「手ぶらでBBQ」 を申し込みました。

17:00〜17:30の間にスタッフが食材を届けてくれるとのことで、到着後まずは食材を受け取ります。

その後は、自分たちでコンロに火を起こし、食材を焼いて楽しむスタイル。

久しぶりのBBQということもあり、準備から食事まではワイワイ楽しめました。
ここまでは特に不満はなし。

ただし最大の不満点

問題は食材の内容です。

最初はボリュームや彩りにテンションが上がったのですが、よく見ると 「主食がない」 ことに気づきました。

公式ホームページの予約サイトには「パン」と明記され、写真にもパンが写っていたため、当然セットに含まれると思っていました。

不思議に思いスタッフへ確認したところ、

  • 「おかずのみの提供です」
  • 「写真はあくまでメニュー例です」
  • 「炊飯器はあるので、お米を持参すれば食べられます」

という回答。

正直これは驚きました。

“手ぶらでBBQ”と銘打っているのに、主食は自分で用意してください というのは納得がいきません。

少なくとも、公式ページにその点を明記すべきだと感じます。

片付け問題?

僕は今回が初めてのグランピング体験だったので、「ホテルの快適さとキャンプを融合したもの」というイメージを持っていました。

だからこそ、片付けはスタッフが行ってくれるもの だと勝手に思っていたのです。

しかし実際には、受付時に渡された「施設利用の注意事項兼同意書」にもあるように、
「使用した食器はきれいに洗って片付けてください」 というルールがありました。

もちろん、使った食器を軽く洗うくらいは当然だと思います。
ただ、「片付けまで利用者任せ?」となると話は別です。

というのも――

  • もし本当に利用者が片付けだけで終わっているなら、次に使う人は「前のお客さんがどの程度きちんと洗ったのか分からない食器」を使うことになる。
  • 実際に部屋の清掃が行き届いていない部分もあったので、スタッフ側で食器類をしっかり洗っているのか疑問に思えてしまう。

そんなふうに考えると、正直モヤモヤしました。

「準備も後片付けも自分たちでやる」のなら、それはもう “手ぶらグランピング” ではなく、ただのキャンプでは? と感じてしまったのです。

雰囲気に救われた時間

とはいえ、夜の庭で過ごすBBQの雰囲気はとても良く、星空の下で焚き火を眺めながらの時間は癒しそのもの。

「食材内容は微妙だったけれど、空間の魅力でカバーされた」というのが正直な感想です。

翌朝&チェックアウト

朝目覚めて庭に出ると、爽やかな空気とともに静かな時間が流れます。

木々が揺れる音や虫のさざめきが心地よく、それだけで癒されるひとときです。

朝食は9:00に提供されます。やや遅めの時間設定ですが、その分しっかりお腹を空かせて迎えることができます。

テーブルにはジューシーなハムやソーセージ、そして甘いフレンチトースト。見た目もボリュームも満点で、満足感のある内容でした。

ただ、ゆっくり味わっているとあっという間に10時を過ぎてしまいます。

チェックアウトは11:00。

再び別施設「頬杖の刻」で手続きを行う必要があるため、余韻に浸る間もなく慌ただしく支度をして部屋を後にしました。

まとめ

今回「VACATION VILLA & GLAMPING BLUE EDEN」に宿泊して感じたのは、“グランピング”というよりも、かなりキャンプ寄り だということです。

  • 「手ぶらBBQ」プランなのに主食が用意されていなかった
  • 食器は利用者が洗って片付けるスタイル
  • 部屋の清掃がやや行き届いていない

こうした点は、グランピング=ホテルの快適さとキャンプの良さを融合した体験、というイメージとは少し違い、正直おすすめしづらい部分があります。

また、朝食が9時提供というのは仕方ないにしても、チェックアウトが11時なので結果的に朝がバタバタしてしまい、「優雅なモーニングタイム」とは言い難い印象でした。

とはいえ、

  • 広々とした庭と駿河湾を望む景色
  • 本格的なテントサウナや冷たい水風呂
  • 夜の焚き火や静かな朝の時間

こうした環境面の魅力は間違いなくあり、自然を感じながら過ごす空間としては癒しを得られました。

総合的に見ると、「ホテルライクな快適さを求める人」よりも、「キャンプの不便さも許容できて自然を楽しみたい人」向け の施設だと思います。

▼今回泊まった宿は一休で予約しました。以下からも探せます

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それではまた、次の記事でお会いしましょう!


今回の宿泊の様子は、YouTubeでもVlogとしてまとめています。雰囲気など、静止画では伝わりきらない部分を映像でお楽しみください。

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かずトリップ
かずトリップ
サラリーマンとして働く日々の合間に、カメラ片手に旅へ。
このブログでは、実際に訪れた宿や風景、愛用している旅アイテム、そして旅をもっと楽しむためのお金の工夫まで、リアルな体験をもとにお届けしています。
「旅に出たくなる」——そんな気持ちを呼び起こすような情報を、届けられたら嬉しいです。
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