旅撮影術

カメラの“グリップ”って意外と重要だったりするよね

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こんにちは、かずです。

今回は、ちょっと巷の定説に逆らう話です。

テーマは「小さいカメラが正解とは限らない」というお話です。

カメラを始めた頃、正直グリップの重要性なんてまったく気にしていませんでした。

YouTubeのレビューで「このカメラはグリップが浅い」とか「持ちにくい」といったレビューを見ても、ピンと来なかったんです。

どれも同じように見えるし、「慣れの問題じゃない?」と思っていました。

実際、最初に使っていたZV-E10Ⅱも軽くてコンパクトで、とても気に入っていました。片手で気軽に撮れるし、持ち運びもラク。

当時の僕にとっては、それが“使いやすいカメラ”の条件でした。

しかし、今では少し考えが変わってきました。

α7CⅡで気づいた“グリップの違い”

α7CⅡに変えたとき、初めて「グリップの違い」というものを実感しました。

最初に感じたのは、「カメラは重くなったけど、持ちやすい」という意外な感覚。

見た目以上にグリップが深く、指がしっかり掛かる。

この“握れる感じ”が、想像以上にしっくりきました。

特に手持ちで撮るとき、グリップがあることで構えが安定し、ブレにくくなる。

長時間の撮影や移動中に持ち歩くときも、指が疲れにくい。

「軽いカメラ=持ちやすい」と思っていたけれど、実際は“しっかり握れるカメラ”のほうがずっと快適でした。

それでもなお、α7CⅡでも少し小さいと感じる

ただ、使い込むうちに「もう少し大きくてもいいかも」と思うようになりました。

僕の手のサイズには、α7CⅡのグリップでも少し小さめで、小指が宙に浮いてしまい、手のひらも少し余る感覚があります。

小指が変な位置

人差し指・中指・薬指でグリップを引っ掛けるように持ち、小指はカメラ底部を支える。
親指は背面の液晶にかかる位置になり、なんとなく居心地が悪い。

もう少し深く、しっかり握れるグリップのほうが、自然に構えられる気がします。

とはいえ、不満というほどではありません。全体としては非常に満足度の高いカメラです。

ただ、次に選ぶカメラでは、スペックももちろん大事ですが、それ以上に“手に馴染むかどうか”を重視したいと思っています。

小さいカメラが正解とは限らない

これまでは「カメラは小さいほど取り回しがいい」と思っていました。

特にVlogや日常スナップでは、“軽さこそ正義”です。

でも、フルサイズ機を使うようになってからは、その考え方が少し変わってきました。

たとえばF値の低いズームレンズを使うと、どうしてもレンズ側が重くなります。

その状態でボディが小さいと、前に重心が寄ってしまい、バランスが悪い。

結果的に手が疲れやすくなったり、構えが安定しにくくなったりします。

逆に、ある程度サイズのあるカメラだと、グリップも深くてバランスが取りやすいから、多少重くても、持っていて安心感があります。

「軽い=使いやすい」ではなく、「バランスが取れている=使いやすい」

それに、小型で手軽な撮影は Osmo Pocket 3 が担ってくれている、というのも大きいと思います。

“軽さ重視”の役割は、すでに別のカメラがしっかりこなしてくれています。

ミラーレスにはより自由な表現を求めたいですね。

ミラーレスの小型化競争に思うこと

最近のミラーレスカメラはどんどん小型化が進み、「コンパクトで高性能」というのが一つのトレンドになっています。

もちろん、それ自体は素晴らしい進化です。

でも、実際に長く使っていくと、小さすぎることが扱いにくさに繋がるケースもあると感じます。

レンズについては、小型軽量化は大歓迎です。
そこはもう、間違いなく“小さいは正義”です(笑)。

ただ、ボディについては「グリップの形」「重心の位置」「手の収まり方」

このあたりが撮影に影響してきます。

握ったときに自然に安定するかどうか

それが一番大事ですよね。

まとめ:グリップは“縁の下の力持ち”

カメラを選ぶとき、ついセンサーサイズやAF性能、動画機能などに目が行きがちです。

でも実際に撮影してみると、グリップこそが「撮影の快適さ」を支える縁の下の力持ちだと感じます。

最初は気づかない部分だけれど、使い続けるほどに“自分の手に合うかどうか”が分かってくる。

だからこそ、これからカメラを選ぶ人には伝えたいです。

スペック表を見るだけでなく、ぜひ一度、実際に“握ってみる”こと。

カメラ選びの基準が、きっと少し変わると思います。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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かずトリップ
かずトリップ
サラリーマンとして働く日々の合間に、カメラ片手に旅へ。
このブログでは、実際に訪れた宿や風景、愛用している旅アイテム、そして旅をもっと楽しむためのお金の工夫まで、リアルな体験をもとにお届けしています。
「旅に出たくなる」——そんな気持ちを呼び起こすような情報を、届けられたら嬉しいです。
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