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【静岡・伊豆東部】見どころ満載!おすすめ観光スポット5選【マリンタウン・小室山・大室山・城ヶ崎海岸・一碧湖】

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こんにちは、かずです。

今回は、僕がよく訪れる静岡県・伊豆半島の“東側エリア”にフォーカスして、おすすめの観光スポットを紹介します。

伊豆半島は、温泉・グルメ・絶景と三拍子そろった旅行先。中でも東側は東京からもアクセスが良く、初めての伊豆旅行にもぴったりのエリアです。

実際に訪れて良かったと感じた場所ですので、参考にしてもらえたら嬉しいです!

▼今回ご紹介する伊豆東部の観光地を巡った様子を、YouTubeでもご紹介しています。
旅の雰囲気を動画でもぜひ感じてみてください!

① 伊東マリンタウン|旅のスタートはここから

伊豆観光の玄関口といえば「伊東マリンタウン」

国道135号線沿いにあり、ドライブ中に必ず目にする道の駅です。観光案内所としての役割もあり、旅の情報収集にもぴったりです。

さらに、静岡の特産品や海鮮を使った漁師飯なども味わえるため、旅気分が一気に高まります。

運転で疲れたときは、海を眺めながら足湯でリラックスするのがおすすめ。潮風を感じながら、旅のスタートを気持ちよく切れるスポットです。

おすすめポイント
  • アクセスの良いスポットで、駐車場も多くある
  • 足湯で疲れを癒せる
  • 海を眺めながら海鮮ランチ
  • 遊覧船やお土産も充実

② 小室山|山頂カフェで優雅なひととき

次のおすすめスポットは「小室山」

標高321mとそれほど高くはない小室山ですが、リフトで山頂に登ると、そこには想像以上の大パノラマが広がります。

山頂の人気スポット「小室山リッジウォーク“MISORA”」は、空に浮かぶような展望ブリッジ。海と空がつながるような景色が印象的で、SNSでも話題になっています。

併設のカフェ「Cafe・321」では、大パノラマを眺めながらゆったりとティータイムを楽しめます。

おすすめポイント
  • 山頂からは富士山・伊豆の海・大室山などを一望
  • 展望ブリッジ「小室山リッジウォーク“MISORA”」がフォトジェニック
  • カフェ「Cafe・321」で優雅なティータイム
  • リフトで簡単アクセス&標高差から生まれる絶景ギャップ

③ 大室山|360度パノラマの火山体験

続いて紹介するのは、伊豆のランドマーク的存在「大室山」

その見た目は、まるでお椀をひっくり返したような美しいシルエット。なだらかな斜面が広がる姿は、遠くからでも一目でわかる特徴的な山です。

山焼き後の大室山

大室山の最大の魅力は、山頂に広がる大きな火口を一周できる「お鉢めぐり」。ぐるりと歩く道の途中では、富士山・相模湾・伊豆七島などを望む壮大な景色が360度にわたって広がります。

2月には“山全体を焼く”という迫力の「山焼き」イベントも開催され、自然の持つダイナミズムを肌で感じられる場所でもあります。

🌿 小室山との対比も魅力

穏やかな空気に包まれた小室山とはまた違い、大室山は火山の成り立ちと自然の力強さを感じられるダイナミックなスポット。
どちらもリフトで登れる手軽さながら、全く異なる魅力を楽しめます。

おすすめポイント
  • 富士山・伊豆七島・相模湾まで望める360度パノラマビュー
  • 火口を一周する「お鉢めぐり」で火山地形を体感
  • 毎年2月には山焼きイベントを開催

④ 城ヶ崎海岸|スリルと絶景の吊り橋

伊豆の自然の迫力を全身で感じたいなら「城ヶ崎海岸」へ。

ここは、約4000年前の噴火で流れ出た溶岩が固まってできたゴツゴツとした断崖絶壁が、なんと約9kmにわたって続く海岸線。波が打ち寄せるたびに、岩肌に白波が砕ける音が響き、自然の雄大さを身近で感じられます。

海面から約23mの高さにかかるスリル満点の吊り橋は、足元から見える断崖や波の音がリアルに迫ってきて、ちょっとしたアトラクションです。

橋を渡ると広がる海の絶景と、荒々しい岩場とのコントラストに、自然の力を体感できます。

おすすめポイント
  • 溶岩が作り出したダイナミックな断崖絶壁が9km続く
  • 吊り橋「門脇吊橋」で海上を歩くスリル体験
  • フォトスポット多数!自然の荒々しさと美しさを同時に楽しめる

⑤ 一碧湖(いっぺきこ)|“伊豆の瞳”と呼ばれる癒しの湖

出典:伊豆・伊東観光ガイドより

最後に紹介するのは、「伊豆の瞳」とも呼ばれる美しい湖「一碧湖(いっぺきこ)」

静かにたたずむ湖と、それをぐるりと囲む緑の木々。観光地を巡ってきたあとに、ほっとひと息つける癒しの時間が流れる場所です。

一碧湖は派手な観光スポットではありませんが、静かな自然と向き合える、心安らぐ場所です。

湖のほとりにはカフェも点在しており、散策のあとにひと休みするのにもぴったり。

ベンチに腰かけて読書をする人、カメラを構える人、ただ湖を眺める人…。
それぞれの時間がゆったりと流れていて、旅の合間や締めくくりに訪れたくなる癒しのスポットです。

おすすめポイント
  • 約4kmの遊歩道で湖をゆったり一周できる
  • 湖に空が映る“リフレクション”がフォトジェニック
  • 春の新緑や秋の紅葉が美しく、季節ごとの楽しみがある
  • 派手さはないけれど、心を整えるような静かな時間が流れるスポット

まとめ

今回ご紹介した5つのスポットは、どれもアクセスが良く、日帰りでも十分楽しめます。もちろん、温泉旅館に泊まってゆっくり巡るのもおすすめです。

僕も何度も訪れている場所ばかりで、行くたびに新しい発見があるのが伊豆の魅力です。

これから旅行を計画している方は、ぜひ伊豆東部も旅の候補に入れてみてください!

▼この記事で紹介した場所を巡ったVlogをYouTubeにて公開中です。リアルな旅の空気感を、ぜひ映像でもお楽しみください。

ぜひチャンネル登録、高評価よろしくお願いします。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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かずトリップ
かずトリップ
サラリーマンとして働く日々の合間に、カメラ片手に旅へ。
このブログでは、実際に訪れた宿や風景、愛用している旅アイテム、そして旅をもっと楽しむためのお金の工夫まで、リアルな体験をもとにお届けしています。
「旅に出たくなる」——そんな気持ちを呼び起こすような情報を、届けられたら嬉しいです。
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