旅ログ

波音と過ごす伊豆のラグジュアリー和ホテル 風の薫 UMI

kazu-trip

こんにちは、かずです。

今回宿泊したのは、以前訪れてとても印象に残っている「ラグジュアリーホテル 風の薫 MORI Premier」と同じグループが手がける『ラグジュアリー和ホテル 風の薫 UMI』 です。

2008年に開業したこちらのホテルは、静岡県伊東市の海沿いに建てられており、伊東マリンタウンからも近く、観光の拠点としてもアクセスの良い立地にあります。

公式サイトでは「何もせず、海を眺める贅沢」をコンセプトに掲げていますが、実際に滞在してみると……いい意味で、そのイメージを裏切られました(笑)。

温泉やサウナ、食事、館内アクティビティまで想像以上に充実していて、気づけばあっという間に時間が過ぎていきます。

それでは、たくさんの写真とともに、実際の滞在の流れをご紹介していきます。
動画でも宿の雰囲気をお届けしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

ホテル基本情報

  • ホテル名:波音と過ごすラグジュアリー和ホテル 風の薫 UMI
  • 住所:静岡県伊東市新井2-7-1
  • 公式HP:https://www.kazenokaori.jp/

アクセスは、東京駅から車で約3時間。
電車の場合は、JR特急「踊り子号」で伊東駅まで約1時間45分、そこからタクシーで約5分ほどで到着します。

伊東マリンタウンからも車で5分ほどと近く、伊豆観光の拠点としても使いやすい立地です。

▶︎ 上質な宿を探すなら【一休.com】公式サイトはこちら

ラグジュアリー和ホテル 風の薫 UMI
〜チェックイン〜

ホテルに到着すると、まず驚かされるのが海との距離感です。

「海の目の前」という表現では足りず、実際には海のすぐ横に建っているような感覚です。
館内に一歩入った瞬間から、波の音が自然と耳に入ってきます。

チェックインは1階のフロントで行います。

フロント自体はコンパクトな造りですが、屋上まで続く吹き抜け構造と全面ガラス張りの設計により、目の前には相模湾が広がります。

サイズ以上に開放感があり、到着早々「いい宿に来たな」と感じさせてくれる空間です。

フロント
フロントからの吹き抜け
エレベーターホールからの景色

チェックイン時には、ウェルカムサービスとしてドリンクと軽食が提供されます。

ドリンクはメニューから選ぶことができ、ソフトドリンクからアルコールまで幅広く用意されています。

軽食はシェフこだわりの内容で、おつまみ系からお菓子まで全4種類。

僕はコーヒーを選びましたが、なかでも印象に残ったのが伊豆わさびフランク
おそらくアルコール向けのおつまみだと思いますが、これが想像以上に美味しく、思わず印象に残りました(笑)。

また、チェックインの際には館内設備やサービスについての案内もあります。温泉やサウナ、ラウンジ、カラオケなど選択肢が多く、この時点で「どこから楽しもうか」と悩み始めてしまうほどでした。

コーヒーとスパークリングワイン
4種のウェルカムサービス

ルームツアー

チェックインを終え、客室へ向かいます。
今回宿泊したのは6階の客室です。

本当は最上階の客室を予約したかったのですが、最上階に宿泊すると専用のバーが利用できる特典があり、非常に人気とのこと。今回は残念ながら予約が取れず、高層フロアでの滞在となりました。

最上階では、数多くのドリンクやアルコール類を自由に楽しめるそうなので、気になる方はぜひ宿泊して、その感想を教えてください。

それでは、ルームツアーをしていきます。

落ち着いた和室と快適なベッド

客室は、全体的に落ち着いた雰囲気の和モダンな造り。
ベッドはシモンズ製で、ゆったりと体を預けて休むことができます。

もうひとつのくつろぎ空間

このお部屋の特徴は、ベッドルームとは別にもう一部屋あること。
こちらにはデイベッドとテレビが設置されており、景色を眺めながらのんびり過ごしたり、少し横になったりと、使い勝手のいい空間です。

マッサージチェアと眺望

客室内にはマッサージチェアも用意されており、滞在中に何度も活躍してくれました。
窓の外には相模湾が広がり、客室からの眺めも申し分ありません。
時間帯によって表情を変える海を、部屋にいながら楽しめます。

2種類のお風呂を備えた贅沢な客室

客室には、なんとお風呂が2つ用意されています。

ひとつは、信楽焼の浴槽を備えた個室露天風呂
もうひとつは、内湯の檜風呂です。

なお、洗い場は内湯側にしかないため、露天風呂を利用する際はその点だけ注意が必要です。

信楽焼の露天風呂
露天風呂からの眺望
内湯の檜風呂

ドリンクは完全オールインクルーシブ

冷蔵庫の中にはドリンクが用意されており、こちらはもちろんオールインクルーシブ
さらに館内のラウンジでは、いつでもドリンクを楽しむことができるため、飲み物を持ち込む必要はありません。

客室内でも館内でも、飲み物に困ることはなく、終始リラックスして過ごせるのが嬉しいポイントです。

館内散策

それでは、館内を散策していきます。
風の薫 UMI の館内施設は、大きく分けて2階9階に集約されています。

  • 2階:ラウンジ/足湯/カラオケ
  • 9階:貸切風呂(2種類)/貸切サウナ/屋上テラス

まずは2階から見ていきましょう。

2F|足湯とラウンジでくつろぐ

フロント横には、「濡れない足湯」と呼ばれる、セラミックボールを使った足湯があります。
約15分ほどで全身がポカポカしてくるそうで、チェックイン後のひと休みにちょうどいいスポットです。

濡れない足湯

続いては、海を目の前にした足湯。
こちらではレモネードやシャンパンをいただくことができます。

ホットレモネードをいただきます

目の前に広がる海を眺めながら、波の音とドリンク、足湯を同時に楽しめる贅沢な時間。
冬場でもしっかり体が温まるので、季節を問わず楽しめるのが嬉しいポイントです。

また、この足湯スペースにはエステフィッシュもおり、足の角質ケアを体験することもできます。

2F|オーシャンテラスとカラオケ

同じ2階には「オーシャンテラス」もあります。
入ってすぐの場所にはバーカウンターがあり、コーヒーやスパークリングワイン、お茶などのドリンクを自由に楽しめます。

さらに、館内にはカラオケルームも用意されており、滞在中の気分転換にもぴったり。
テラスからは海が間近に感じられ、迫力がありつつも、どこか落ち着いて過ごせる空間になっています。

バーカウンター
カラオケルーム
オーシャンテラス

9F|貸切露天風呂と屋上テラス

続いて、9階へ。
まずは楽しみにしていた貸切露天風呂へ向かいます。

貸切風呂は2種類あり、
・貸切露天風呂
・貸切寝湯
が用意されています。

いずれも予約不要で、空いていれば自由に利用できるスタイル。
ただし、貸切露天風呂は特に人気が高く、空き状況をこまめにチェックしながらの利用がおすすめです。

脱衣所は広々としており、洗面台は2つ。
化粧水などのアメニティも一通り揃っています。
一方で、客室数が多く回転率を考慮してか、ドライヤーは設置されていませんでした。

露天風呂からの眺めはやはり素晴らしく、
景色をしっかり楽しめる昼間〜夕方の明るい時間帯に入るのがおすすめです。

貸切露天風呂の脱衣所
貸切露天風呂
貸切露天風呂
貸切露天風呂からの景色
寝湯

お風呂上がりは屋上テラスでクールダウン

お風呂で温まった体は、屋上テラスでクールダウン。
夕暮れ時には、美しい夕日を眺めることができ、1日の締めくくりにぴったりの時間を過ごせます。

夕食

ここまで館内を散策してきましたが、「何もせず、海を眺める贅沢」はできていたでしょうか?

館内設備が充実している分、ついあれこれと回ってしまい、結果的にしっかりアクティブに過ごしてしまいますよね(笑)。

それでは、そのまま夕食へ向かいましょう。

夕食会場と雰囲気

レストラン会場は2階と9階の2か所あり、どちらになるかはチェックイン時に案内されます。
夕食が2階の場合は朝食が9階、というように交互になる運用のようです。

今回は夕食を2階のレストランでいただきました。

夕暮れから夜へと移り変わる時間帯で、外を眺めると、街の灯りや車のヘッドライトが静かに輝き、落ち着いた雰囲気。

昼間とはまた違った表情の海と街並みを楽しめます。

海の幸を中心とした満足度の高いコース

夕食は海の幸を中心としたコース内容で、食前酒からメインまで、どれも美味しくいただけました。

印象に残ったのが、冷製雲丹すり流し
ビシソワーズのようななめらかな口当たりで、ウニの濃厚さもしっかり感じられる一品です。

お刺身は、さすが静岡県。
鮮度・内容ともに文句のつけようがありません。

意外性のあるメイン料理

そして、個人的に一番驚いたのがメインの鮎の塩焼き
「ここで川魚?」と思いましたが、メインに選ばれている理由がよく分かります。

子持ちで身もしっかりしており、臭みもなく、とても美味しくいただけました。
さらに、フカヒレという贅沢な食材も楽しむことができ、全体として満足度の高い内容です。

気になった点:デザートは部屋で

一点だけ気になったのが、デザートは客室でいただくスタイルということ。
夕食が終わると、デザートはお土産のような形で手渡されます。

食事中はドリンクのサービスも充実しているだけに、「デザートと一緒にもう一杯ドリンクを楽しみたかったな」と思うのが正直なところ。

回転率を考慮しての運用なのかもしれませんが、その点だけ少し惜しいと感じました。

バータイム

バータイムは21時45分からなので、夕食後の眠さを堪えならが迎えました。

会場は夕食と同じ2階のレストランですが、夜になると照明が落とされ、昼間とはまったく違う、大人な雰囲気に変わります。

バータイムでは、アルコールやソフトドリンクを無料で楽しむことができます。
種類も豊富で、食後に軽く一杯…という使い方にもぴったりです。

席に着くと、まず聞かれるのがラーメンの味。
「塩」か「醤油」かを選ぶスタイルで、どうやらラーメンを頼むのが前提のよう。
この流れは少し面白くて、思わずクスッとしてしまいました。

今回は醤油ラーメンを選択。
夜10時を過ぎてのラーメンは、正直ちょっとした罪悪感がありますが、
「旅行だし、まあいいか」という気持ちとのせめぎ合いで、結局しっかりいただきました(笑)。

味は、どこか懐かしいカップラーメンのわかめラーメンを思わせる味わいで、重すぎず、夜食としてちょうどいい一杯です。

ラーメンを食べ終えたあとは、長居はせず、早めに客室へ。
充実した一日だったこともあり、この日はこのままゆっくり休むこと…と思いましたが、貸切露天風呂が空いていたので、お風呂に入ってから寝ました。

翌朝/朝食

翌朝は、波の音とともに目が覚めました。
カーテンを開けると、昨日とはまた違った表情の海が広がり、朝からとても気持ちのいい時間です。

朝食会場は、前日の夕食とは異なるフロアとなり、今回は9階のレストランでいただきます。

和食中心で満足度の高い朝食

こちらが朝食です。
たくさんの小鉢に、味の干物、その場で仕上げていただけるお豆腐など、朝からとても豪華な内容。

お刺身やご飯のお供も充実していて、
「やっぱり朝は和食がいいな」と改めて感じさせてくれるラインナップです。

食後までしっかり楽しめる

食後には、デザートとコーヒーもいただきました。
最後まで丁寧に用意されていて、朝から満足感の高い食事です。

朝の静かな時間帯に、海を眺めながらいただく朝食は、前日のアクティブな時間とは対照的で、心も体もゆっくり整っていくような感覚でした。

貸切サウナ&チェックアウト

実は、まだアクティビティは終わっていません。

最後に楽しむのは、貸切サウナです。

貸切サウナは予約制となっており、利用時間が決まっています。
サウナ好きな方は、チェックイン時に早めに予約しておくのがおすすめです。

バレルサウナでととのう朝時間

サウナは、屋外に設置されたバレルサウナ
中はしっかりと熱く、ロウリュも楽しめる本格仕様です。

すぐそばには水風呂が用意されており、そのまま外気浴も可能。
9階に位置しているため眺めも良く、天気が良ければ初島を望むこともできます。

チェックアウト前にひと汗かいて、体をしっかり目覚めさせる。
そんな贅沢な朝の過ごし方ができるのも、この宿ならではです。

チェックアウト、そして余韻

こうして、温泉に食事、ラウンジ、バータイム、そしてサウナまで、館内のアクティビティをほぼすべて堪能し、ラグジュアリー和ホテル 風の薫 UMIでの滞在は終了となりました。

「何もせず、海を眺める贅沢」というコンセプトとは少し違った過ごし方になりましたが、
それもまた、この宿の魅力のひとつ。

アクティブに楽しむことも、ゆっくり過ごすこともできる、懐の深いホテルだと感じました。

伊豆で少し特別なホテルステイを考えている方には、ぜひ一度訪れてみてほしい一軒です。

▼今回泊まった宿は一休で予約しました。以下からも探せます

▶︎ 上質な宿を探すなら【一休.com】公式サイトへ

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

動画でも雰囲気をお届けしていますので、ぜひあわせてご覧ください👇

ABOUT ME
かずトリップ
かずトリップ
サラリーマンとして働く日々の合間に、カメラ片手に旅へ。
このブログでは、実際に訪れた宿や風景、愛用している旅アイテム、そして旅をもっと楽しむためのお金の工夫まで、リアルな体験をもとにお届けしています。
「旅に出たくなる」——そんな気持ちを呼び起こすような情報を、届けられたら嬉しいです。
記事URLをコピーしました