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【2025年版】Vlogにおすすめのカメラ6選|種類別に特徴と価格を徹底比較(5.5万円〜15万円台)

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こんにちは、かずです。

最近ではYouTubeやSNSにVlogをアップする人も増え、スマホだけではなくカメラを手に取る人も多くなっています。

とはいえ、初めてのカメラ選びで気になるのは予算。
「高すぎるのは無理…」「でもスマホ以上の画質や安定感は欲しい」と誰もが思うのではないでしょうか。

そこで今回は、手を伸ばしやすい価格で買えるVlog向けカメラを比較します。

さらに、予算が許せば検討したい本格派モデルも最後に紹介します。

カメラ選びのポイント

Vlog用カメラは、スペック表の数字だけでなく「旅先での使いやすさ」で選ぶことが大切です。以下のポイントに注目しすると選びやすくなります。

  • 手ブレ補正
    歩きながらの撮影や移動シーンでは必須。ジンバル内蔵タイプは特に安定感が抜群。
  • 持ち運びやすさ
    荷物が多い旅では軽さは重要。ポケットや小さなバッグに入るかもチェック。
  • バッテリー持ち
    丸一日撮影するなら予備バッテリーや充電方法も考える必要あり。
  • 音声品質
    マイク性能が低いと、せっかくの映像も台無しに。屋外の風切り音対策も重要。
  • 編集のしやすさ
    撮ったまま使えるか、後から構図を変えられるかは編集時間に直結します。

1. アクションカメラ

アクションカメラは、アウトドアやアクティビティで強いだけでなく、「最初の1台」として選ばれることが多いタイプです。理由はシンプルで、防水・耐衝撃に強いから壊れにくいこと。そしてスマホでは撮れない臨場感ある超広角映像が簡単に撮れるのも魅力です。

「海や川で遊ぶ旅行が多い」「子供や友人に気軽に持たせたい」そんな人にはまずアクションカメラが最適です。

Osmo Action 5(55,000円)

  • 特徴:小型軽量、防水・耐衝撃。手ブレ補正も強力。
  • おすすめシーン:海・川遊び、登山、自転車旅。
  • メリット:値段が安めで臨場感ある映像。DJIのマイクとの相性も◎。
  • デメリット:暗所は苦手、背景ボケ不可。

👉 初めてのVlogカメラとして最も手に取りやすい1台。スマホより一歩先の映像を求めるなら、まずはここから試すのがおすすめです。

Insta360 Ace Pro 2(64,800円)

  • 特徴:ライカレンズ搭載で発色・画質◎。自撮りしやすい可動式画面。
  • おすすめシーン:街歩きからアクティビティまで万能。
  • メリット:アクションカムの中で色味が最も綺麗。防水も強い。
  • デメリット:少し大きめ。

👉 「アクションカムも欲しいけど、ちょっとでも画質にはこだわりたい」という人にぴったり。アクションと日常Vlogを両立したい方におすすめです。

2. 360度カメラ

360度カメラの最大の魅力は、「撮り逃しがない」こと。旅先では予想外のシーンが次々に起こりますが、360度カメラならすべての方向を記録できます。あとで好きなアングルを切り出せるので、編集自由度も抜群。ただし動画編集は必須のカメラになるので注意してください。

「SNSに映える映像を作りたい」「グループ旅行で臨場感を残したい」という人におすすめのジャンルです。

Osmo 360(67,100円)

  • 特徴:360°撮影対応。編集で視点を自在に切替可能。
  • おすすめシーン:絶景スポット、移動中の車窓、グループ旅行。
  • メリット:撮り逃しがない。SNS映えカットが簡単。
  • デメリット:専用編集ソフト必須。暗所弱め。Insta360 X5に比べると映像が湾曲する

👉 「SNSで人と違う映像をアップしたい」「旅行を余すところなく記録したい」人には最適。映像編集の手間を楽しめる人向きです。

Insta360 X5(84,800円)

  • 特徴:最新モデル。高解像度で迫力ある映像。
  • おすすめシーン:観光名所、イベント、アウトドア。
  • メリット:手ブレ補正が非常に強力。編集自由度が高い。
  • デメリット:容量が大きく、編集に時間がかかる。

👉 「旅の映像を作品レベルで残したい」人におすすめ。価格はやや高めですが、編集で自由にストーリーを作れるので映像制作に一歩踏み込みたい人に向いています。

3. ジンバル内蔵カメラ

ジンバル内蔵タイプは「街歩きの相棒」として人気です。小さくて軽く、それでいて手ブレを極限まで抑えた映像が撮れるのが強み。ホテルやカフェ紹介など、落ち着いたシーンの撮影とも相性抜群です。

Osmo Pocket 3(79,200円)

  • 特徴:小型ジンバル内蔵で手ブレ補正◎。
  • おすすめシーン:街歩き、列車旅、カフェ・ホテル紹介。
  • メリット:ポケットサイズで安定感抜群。
  • デメリット:防水ではない。ジンバル部分は衝撃に弱い。

👉 「旅の記録を映画のワンシーンみたいに撮りたい」人におすすめ。コンパクトながら“滑らか映像”を手に入れられる、Vloggerに人気のモデルです。

4. ミラーレスカメラ(APS-C)

最後は本格派の登場。APS-Cミラーレスは「写真と映像、どちらも本気で撮りたい」人に向いています。背景をぼかして主役を際立たせたり、夜景を高画質で残したりできるのは大きな魅力です。

ZV-E10 II(152,900円)

  • 特徴:APS-Cミラーレス。高画質&写真にも対応。
  • おすすめシーン:ホテル紹介、グルメ撮影、風景撮影。
  • メリット:動画も写真も高クオリティ。音質も良い。
  • デメリット:大きく重い。予算も高め。

👉 「旅行Vlogを超えて、写真集のように旅を切り取りたい」人向け。機材を揃えるコストはかかりますが、その分“作品”として残せる映像が手に入ります。

シーン別おすすめ早見表

カメラの種類ごとの特徴を見てきましたが、実際に選ぶときは「どんなシーンで使いたいか」で考えるのが一番スムーズです。

カメラ種類街歩きホテル紹介アクティビティ海・川夜景
Osmo Action 5
Insta360 Ace Pro 2
Osmo 360
Insta360 X5
Osmo Pocket 3×
ZV-E10 II×

まとめ

今回紹介したカメラは、どれもVlog初心者からステップアップしたい人におすすめのモデルばかりです。

「価格」も気になりますが「どんな記録をしたいか」がポイントだと思います。

  • 手軽さ重視なら → アクションカメラ
  • SNS映えや自由度を求めるなら → 360°カメラ
  • 滑らかな街歩き映像を撮りたいなら → ジンバル内蔵カメラ
  • 本格的に作品づくりを目指すなら → ミラーレス

スマホ以上の映像を残したいと思ったときが、カメラを手に取るベストタイミングです。
ぜひこの記事を参考に、自分の旅をもっと楽しく記録できる相棒を見つけてください。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

ABOUT ME
かずトリップ
かずトリップ
サラリーマンとして働く日々の合間に、カメラ片手に旅へ。
このブログでは、実際に訪れた宿や風景、愛用している旅アイテム、そして旅をもっと楽しむためのお金の工夫まで、リアルな体験をもとにお届けしています。
「旅に出たくなる」——そんな気持ちを呼び起こすような情報を、届けられたら嬉しいです。
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