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【宿泊記】熱海倶楽部迎賓館に宿泊|80年以上続くゴルフ場に併設された宿を本音レビュー

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こんにちは、かずです。

今回は、静岡県熱海市の高台にある「熱海倶楽部迎賓館」に宿泊してきました。

熱海の街を見下ろす高台に位置し、客室やレストランからは熱海市街と海を一望できます。
また、広々とした客室や温泉も備え、ゆっくりと滞在を楽しめる宿です。

そんな熱海倶楽部迎賓館ですが、少し変わった背景を持っています。

実は、もともとここにあったのはホテルではなく、ゴルフ場です。

「熱海ゴルフ倶楽部」は1939年に開場し、戦時中には砲台基地として接収されるなど、80年以上にわたる歴史を歩んできました。

そして2008年、その歴史あるゴルフ場に宿泊施設として誕生したのが、現在の「熱海倶楽部迎賓館」です。

つまり、ホテルの敷地内にゴルフ場があるのではなく、長い歴史を持つゴルフ場に、後から宿泊施設が加わったという成り立ちです。

この記事では、熱海倶楽部迎賓館の客室や温泉、食事、館内の様子などを詳しく紹介しながら、実際に宿泊して感じたことを正直にレビューしていきます。

Youtubeではより雰囲気や景色を楽しむことができますので、ぜひ合わせてご覧ください▼▼

https://youtu.be/eoK24T7FE1c

ホテル基本情報

  • ホテル名:熱海俱楽部 迎賓館
  • 住所:静岡県熱海市伊豆山1171
  • 客室:全室オーシャンビュー/個室露天風呂付き
  • チェックイン:15:00〜
  • チェックアウト:〜11:00
  • 駐車場:あり(無料)
  • 公式HP:https://atamigolf.jp/

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熱海俱楽部 迎賓館の歴史

最大の特徴は、ホテル単体で存在しているのではなく、熱海ゴルフ倶楽部に併設されていることです。

公式サイトによると、熱海ゴルフ倶楽部は1939年5月28日に開場。

コースを設計したのは、当時の日本ゴルフ界を代表する設計家・赤星四郎氏です。

標高のある高台に位置するため、ゴルフ場からは相模湾や熱海市街を見渡すことができます。

ホテルを出ればすぐにゴルフ場があるため、ゴルフを目的とした宿泊との相性は抜群です。

80年以上の歴史を持つ熱海ゴルフ倶楽部

熱海ゴルフ倶楽部の歴史は1939年まで遡ります。

開場当時は現在のような建設機械が十分に使える時代ではなく、雑木を伐採し、根を抜き、客土をして芝を張るという手作業でコースが造られました。

自然の地形を生かして造られたコースは、現在も歴史を感じられる場所となっています。

しかし、その歴史は決して平坦なものではありません。

1942年には戦時下の影響でコースが横須賀海軍陸戦隊の砲台基地として接収。

終戦後の1946年には、アメリカ第8軍のレクリエーション部門である「スペシャルサービス」によって再び接収され、米軍関係者のレクリエーション施設として利用されました。

返還後は三井グループの保養地となるなど、時代とともにさまざまな変化を経験しています。

こうした歴史を知ってからゴルフ場を見ると、単なるゴルフコースとは少し違った見え方をしてきます。

そして現在、この歴史あるゴルフ場に宿泊施設が併設されています。

それが熱海倶楽部迎賓館です。

チェックイン

チェックインは、ゴルフをプレーする方と同じ熱海ゴルフ倶楽部のフロントで行います。

フロントに入って最初に目に飛び込んでくるのが、大きな窓越しに広がる熱海の景色。

高台から熱海の街並みと海を見下ろす景色は、やはりこの宿の大きな魅力です。

チェックイン時にはウェルカムドリンクも用意されています。

今回はコーヒーをいただきましたが、スパークリングなどのアルコールも用意されていました。

ツームツアー|洋室ツイン

それでは、お部屋に行きましょう。

今回宿泊したのは「洋室ツイン」です。

熱海倶楽部迎賓館には、今回宿泊した洋室ツイン以外にも、いくつかのタイプの客室が用意されています。

客室は全部で20室あり、ホテル棟に14室、クラブハウス棟に6室。全室85㎡以上のスイート仕様となっており、どの客室にも自家源泉かけ流しの温泉風呂が備えられています。

広々とした客室

部屋に入ってまず感じるのが、その広さ。

大きな窓の向こうにはゴルフ場と相模湾が広がり、客室にいながら熱海の景色を一望できます。

玄関を入ってすぐのところには、バーカウンターがあります。

間接照明も相まって、落ち着いた雰囲気でなかなかおしゃれです。

バーカウンターにはミニバーコーナーがあり、エスプレッソマシンや電子ケトルなどが用意されています。

下には冷蔵庫があり、中に入っている飲み物は無料で楽しむことができます。

バーカウンターから眺める景色もなかなか良いので、ここで飲み物を楽しみながら景色を眺めるのも良さそうです。

バルコニー

それでは、さらに景色を楽しむためにバルコニーへ向かいましょう。

バルコニーには、オットマン付きの椅子とテーブルが用意されています。

ここに座って飲み物を飲みながら、熱海の景色を眺めて過ごす。

何か特別なことをしなくても、こうして景色を眺めながらゆっくり過ごす時間が、この部屋の楽しみ方なのかもしれません。

客室の温泉

そして、熱海倶楽部迎賓館の客室には、すべて温泉が備えられています。

今回のお部屋は、半個室タイプの露天風呂。

窓を開けることで外の空気を感じながら、より開放的に温泉を楽しむことができます。

好きな時間に部屋で温泉に入れるので、景色を楽しみながらゆっくり過ごしたい方には嬉しい設備です。

温泉

温泉は客室のお風呂だけでなく、大浴場も利用できます。

高台から熱海を眺めながら入る温泉は開放感があり、ゆっくりと過ごしたい方には嬉しい設備です。

ただ、館内の雰囲気については、一般的な高級旅館やラグジュアリーホテルを想像して訪れると、少し違った印象を受けるかもしれません。

このあたりは、ホテル単体で作られた施設というより、ゴルフ場を中心とした施設であることを考えると納得できる部分でもあります。

夕食は「百山茶寮」

夕食はクラブハウス棟にある「百山茶寮」でいただきます。

前面がガラス張りになっており、熱海の市街地を見渡しながら食事を楽しむことができます。

今回はグレードアップしたコースを選んだため、品数も多く豪華な内容でした。

バーニャカウダ

最初の一品はバーニャカウダ。

野菜はシャキシャキとしていて、ソースはアンチョビの風味がしっかり。

オリーブオイルの甘みも感じられました。

ただ、和食のコースをイメージしていたので、最初にバーニャカウダが出てきたのは少し意外でした。

海鮮南禅寺蒸し

続いては海鮮南禅寺蒸し。

豆乳を使用した茶碗蒸しで、一般的な茶碗蒸しよりも優しい味わいです。

エビやホタテなどの海鮮を引き立てる味付けで、わさびが入っているため、食べ進めるごとに味わいが変化します。

お刺身

お刺身は、マグロ、カンパチ、真鯛。

マグロはしっかりとした噛みごたえがあり、カンパチと真鯛はプリプリとした食感。

個人的に印象に残ったのは、魚以上に伊豆のわさびでした。

甘みを感じる一方で、後からしっかりとした辛みがやってくる、バランスの良いわさびでした。

蛤の酒蒸し

続いては蛤の酒蒸し。

食事の最初からテーブルに用意されていたので、出来上がるのを楽しみにしていました。

まずはスープからいただくと、お酒の深みにバターのコクが加わった味わい。

蛤も大きく、旨みがスープによく出ています。

三つ葉を加えることで香りが変わり、アクセントになっていました。

国産牛ヒレ肉の石焼ステーキ

メインのお肉料理は国産牛ヒレ肉の石焼ステーキ。

熱々の石の上で、自分で好みの焼き加減に仕上げます。

ただ、個人的にはこの「自分で焼く」スタイルは少し苦手。

自分では焼き加減をうまく調整できず、今回は少し火を入れすぎてしまいました。

また、肉そのものについても、今回のコースの中では少し物足りなさを感じました。

鮑のステーキ

もう一つのメインは鮑のステーキ。

鮑は丸ごと一個で、サイズもしっかりしています。

付け合わせのアスパラガスもかなり大きく、見た目にもインパクトがあります。

鮑はコリコリとした食感で、噛むほどに旨みが出てきます。

そして一緒に提供された鮑の肝。

おそらく初めて食べましたが、これは美味しかったです。

鮑の身とは違って柔らかく、噛むほどに身とは異なる甘みと旨みが感じられました。

ご飯と天ぷら

ご飯は目の前で炊き上げる静岡県産のコシヒカリ。

艶々に炊き上がったお米に、黄身醤油やしらすを合わせていただきます。

天ぷらはコチ、舞茸、つる菜。

サクサクとした食感で、ご飯と一緒に楽しめました。

デザート

デザートは席を移動して、展望ラウンジでいただきます。

バーカウンターもあり、食事会場とはまた違った大人っぽい雰囲気です。

今回のデザートは梨と笹巻き団子。

正直、ここまでの料理を考えると、もう少し手をかけたデザートがあってもよかったかな、というのが個人的な感想でした。

朝食

翌朝の朝食も、夕食と同じ百山茶寮です。

今回は会場の角の席だったため、正面と横の両方から熱海の景色を眺めることができました。

ただ、朝は直射日光が入るため、少し暑い席でした。

朝食は和食で、アジの干物、とろろ、お豆腐、だし巻き卵など、和食の定番メニューが並びます。

目覚めの一杯としてマンゴージュースもいただきました。

食後のデザートは、再び展望ラウンジへ移動。

朝の熱海を眺めながら、ゆっくりと食後の時間を過ごします。

実際に宿泊して感じたこと

今回、実際に一泊してみて一番強く感じたのは、「ホテル」というよりも、長い歴史を持つゴルフ場に併設された宿泊施設という印象です。

これは決して悪い意味だけではありません。

熱海ゴルフ倶楽部は1939年開場という長い歴史を持ち、自然の地形を生かしたゴルフコースと、そこから眺める熱海の景色には、この場所ならではの魅力があります。

客室も広く、温泉を楽しみながら熱海の景色を眺めて過ごせるのは大きな魅力です。

一方で、レストランや大浴場、スタッフの対応などを含めて考えると、個人的には一般的な高級宿をイメージして宿泊すると、少し違った印象を受けるのではないかと思います。

特に宿泊料金まで含めて考えると、もう少し「ホテルとしての満足感」を期待したかったというのが正直なところです。

ただし、ゴルフをメインに熱海を訪れ、プレーの前後に温泉でゆっくり過ごしたい方にとっては、非常に使いやすい宿だと思います。

また、ゴルフをしない場合でも、広々とした客室で熱海の絶景を眺めながら、温泉に入ってゆっくり過ごすという目的なら、この宿ならではの楽しみ方ができます。

まとめ

熱海倶楽部迎賓館は、一般的なホテルとは少し違った成り立ちを持つ宿でした。

1939年に開場した熱海ゴルフ倶楽部という長い歴史を持つゴルフ場があり、その場所に宿泊施設が加わっています。

そのため、ホテルだけを目的に訪れるというより、「歴史あるゴルフ場に泊まる」という感覚のほうが、この宿の特徴を捉えやすいかもしれません。

高台から眺める熱海の景色、広々とした客室、温泉。

そして、ゴルフ場と一体になった独特の雰囲気。

ゴルフを楽しみながら、景色の良い場所でゆっくり過ごしたい方には、面白い選択肢になる宿だと思います。

一方で、高級ホテルや高級旅館としてのサービスや料理を期待して訪れる場合には、価格とのバランスも含めて、少し考えておきたいところです。

今回の宿泊を通して、「良い・悪い」だけではなく、この宿がどういう目的の人に合うのかを考えることが大切な宿だと感じました。

熱海で宿を探している方や、ゴルフ旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。

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それではまた、次の記事でお会いしましょう!

動画でも雰囲気をお届けしていますので、あわせてご覧ください👇

https://youtu.be/eoK24T7FE1c

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かずトリップ
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サラリーマンとして働く日々の合間に、カメラ片手に旅へ。
このブログでは、実際に訪れた宿や風景、愛用している旅アイテム、そして旅をもっと楽しむためのお金の工夫まで、リアルな体験をもとにお届けしています。
「旅に出たくなる」——そんな気持ちを呼び起こすような情報を、届けられたら嬉しいです。
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